Party's Party

2003年10月23日(木)

Party's Partyも5回目となりました。2ヶ月に一度のイベントです。多彩なプロ・アマのゲストが毎回、毎回集まります。

このParty's Partyだけは欠かさず集まってくる古い常連の方々がいらっしゃいます。店主の狙いは、そういう方々がイベントでない平常の営業日に、入れかわり立ち代り店に足を運んでいただくことにあります。

今夜も目玉となるミュージシャンが次々と登場しました。今夜のメインゲストは11月10日にマヌエラで「ゲストデー・スペシャル」として、既にお知らせしている、クリスティーナ三田さんが顔見世に参加してくれました。今夜の皆さん、11月10日には、彼女のラテンバンドが全員揃います。

狭いマヌエラのことです。あふれてしまってもご迷惑をおかけしますので、11月10日のゲストデーは、チケットを事前にお求めいただきますようにお願いいたします。

  バ 
ラテン音楽界では大ベテラン、クリスティーナ三田さんのマヌエラ初お目見え
ラ・マラゲーニャはレキントの弾き語り
ラテンを唄う人が少ないとか。確かにそうかもしれません。でも、マヌエラにも詳しい人がいるのです。
ギターはロス・メホーレスのメンバー、吉原さん。11月10日にも来店します。いつものベース、牧島さんもこのバンドのメンバーです。

今夜はMCが沢田さんから杉ちゃんにバトンタッチされました。
中田「はい、譜面を渡しなさいよ」
沢田「いやだよ」

岡田晃吉さん、日本短波放送では音楽番組のプロデューサー、引退後は作詞・作曲と劇作に明け暮れ。今夜は自作の歌「母がいる」
そうだ!誰にも母がいるのだ!

岡田さんを連れて来てくれた梅原夫妻の敬子さんです。沢田靖司門下です。岡田さんの前座をつとめました。
岡田さんは梅原君(わかGの幼馴染)の短波放送時代の先輩。ふんぞり返っているのは逆でしょう。

 珍しいでしょ。女性のジャズドラマーKANAさんが登場しました。近頃はプロにもアマにも女性のジャズ・プレーヤーがどんどん増えています。そのうち、男は喰われていなくなるのかも。
中田は女性だけのグループを物色中です。Webmasterが連れて来ようかと考えているバンドがいるのです。
ピアノは平井さん。平井さんは作・編曲もされていますが、KANAさんとライブ活動もされています。

戸村さんは、Party's Partyの常連。普段の日も唄いに来て下さい。どこか他所で唄っているのでしょうか。よく声が出ます。
菊田さんもPPには毎回顔を見せてくれます。プロ活動はしていませんが本物のジャズ歌手です。プロハダシの歌は別格官幣社。
誰もが楽しみにしているのが山村さん(左)と山本さん(右)のお二人の芸。カンツォーネの同時通訳をやっているところです。いつ聞いても涙が出るほどおかしいです。

今夜のお客さんも次から次へと芸達者やプロの歌手の歌が聴けて大満足・大拍手。

トランペットの名手、ヒロ川島さんもPPには必ず応援に駆けつけます。今夜は自分では唄わず歌は徳川さん。

川島さんのバンド、Love Notesの歌手、井上まきさん。But Not For Meの伴奏で中田がメタメタになったところです。中田ちゃん、笑ってちゃ駄目じゃないか!

本会の言いだしっぺ、幹事の中山さん。
「おいちゃんがフーフーしてやろうか?」
鯨岡さんもこの頃はよくいらっしゃいます。古いお客様なのです。
自分の歌に酔いしれて唄うのは明治屋の社長、磯野計ちゃん。中田が「うまくなったなぁ」と、なかば呆れ顔です。
久保田さんの同伴者はwebmasterとは関係の深い日本科学技術研修所の研究者。真面目な話をしているらしい。中田はわからない。

「久しぶりに唄った」と久恵さん。曰く

「カラオケで笠置シズ子をやろう」

そのあとで

「私の写真入れたらあかんで」

そんなこと言うもんだから出ちゃったよ!

突如何だ?このお囃子は?

この二人が、メキシカンボレロ”Sabor A Mi”を唄ったからですよ。

クリスティーナさんにラテンの歌をプレゼントしたつもり。

最後は、恒例の幹事長長尾さんの「寅さん」で。 「おいちゃん、次回は年末、12月になるのですか?」