Manuela Guest Day

Harvey Thompson

Part 6

2014/11/7

 

Harveyがマヌエラに来るようになって 4年目になる。今回が6回目のゲストデーで、年に2回は恒例になってきた。

今回は、おなじみの田中 裕士(pf)が来られなくてJohnny Toddが初お目見え、トランペットのNeil Stalnakerも初めてである。

Harveyは勉強家で新しい歌を次々とレパに加える。聞くほうにとっては、耳なれたスタンダードを半分くらいは歌わないと駄目だと注文をつけておいた。

おなじみの歌が程よく混ざっていたのはそのためである。

しかし、バックのピアノが慣れていないせいか、リズム・テンポが合わなくて、歌うハービーもギターの水口もいらいらしていた。今度はちゃんと田中裕士に弾いてもらいなさい。


Harvey Thompson
 


水口昌昭(gt)              Johnny Todd(pf)           高梨道生(bs)        Neil Stalnaker(tp)


満席となったマヌエラ


お世話係はわかG

撮影:わかG


後日談:私が「ピアノと合わずにいらいらしていた」と書きましたが、Johnny Toddはオーストラリア生まれで、アメリカのいわゆるバップ系・ジャズ系とは違ったムーディーでポップ系ピアノを弾く人だということが書いてありました。なるほどです。