Manuela Guest Day (Claude Garden)

早いですねぇ、今年の1月にゲストデーの企画を立てたのですが、もう1年が過ぎようとしてきます。12月のゲストデーは世界的なハーモニカ奏者のクロード・ガーデンでした。ジャズ・ハーモニカというとアメリカのToots ThielemansとヨーロッパのClaude Gardenが双璧で横綱なのだそうです。

これは、今回クロード・ガーデンをマヌエラに連れてくるきっかけを作ってくれた中田光雄の実兄(pf)の解説です。そんなわけで、今夜は中田兄がピアノ伴奏をしました。

クロード・ガーデンは、現在は金沢でさみしくしている白石さんに連れらてマヌエラに来たことがあるのだそうです。(2003.12.4)



Claude Garden(1937-2004)

ジャズ・ハーモニカの双璧というので二人を並べておきました。右がToots Thielemansです。

年齢の若いクロードは、対抗意識を持っているからでしょうか、超絶技巧を凝らした演奏のように感じました。

物凄いテクニックを使っていることは素人でもよく分かります。


Toots Thielemans
( 1922-)

クロードが演奏したハーモニカは鈴木楽器がクロード・ガーデンの協力で開発した”MAGIC GARDEN”という楽器です。

高級品なので少々お高いですが、鈴木楽器のホームページから購入できます。

ハーモニカの専門ではないので、よく分かりませんが、クロードはToots Thielemansのスタイルとは違ったジャズ・ハーモニカのスタイルを意識しているのだそうです。

Toots Thielemansはアメリカといいますが、生まれはベルギーでアメリカに移民し、ベニー・グッドマン、ジョージ・シアリング、クインシー・ジョーズらと共演しています。

クロードはカナダ生まれのフランス人で、現在はフランスに住んでいます。

ウェブマスターはにわか勉強をするため、ハーモニカ関係のホームページをあちらこちら漁ってみました。

今夜の伴奏トリオ

大角君はクロードには大いに気に入られました。何かの時に声がかかるかもしれません。
(ピアノは店主中田の長兄中田健一氏です。2005年9月に64歳の若さで急死されてしまいました。)

クロードのマネージャーもついて来ました。フランス語の通訳もしなければならないからです。

今夜は、2セットのライブでしたが、英語はフランス人らしく余りしゃべらないので、MCは中田兄がやりました。

お兄ちゃん、どうもコミュニケーションが取りづらく調子が狂っていたようです。「フランス語は全然わかんねぇから」

マヌエラのお客さんは珍しいジャズ・ハーモニカを聴いて驚きです。世の中、広いのです。ウェブマスターもブルース・ハーモニカは聴いたことがありますが、ジャズ・ハーモニカは恥ずかしながら、この歳になって初めて聴かせてもらいました。


マヌエラにジャズ・ハーモニカのクロード・ガーデンを呼んできたことをポッカリと思い出した。早速、このページをひっくり返して見たら2003年12月8日と書いてある。10年も前のことだったのだ。

当時、まだ健在だったマヌエラ店主中田のお兄さんの健一氏が彼を連れてきて、自らがピアノ伴奏をして、ゲストデーの一夜を作ってくれた。そのことを、思い出してネットでClaude Gardenで検索したところ、その翌年、に67歳で亡くなっていることが分かった。

中田の兄ちゃんも上に書き入れたように、2005年9月に北陸旅行中に64歳で急死してしまった。なんてぇこった。2人とも死んでしまったのだ。(2013/10)