Freixenet Presents

Part 12

2019/7/10(水)


Freixenet(フレシネ)はスペイン産のスパークリング・ワインです。輸入元はサントリーですが、Freixenetの社長がわれわれの仲間で、Little MANUELAの応援者です。

6月に続き、フレシネ・ライブを開催します。

ほんごさん久し振りに登場です。お楽しみに。

お誘い合わせて聴きに来てください。(Webmaster)

  ⇒ Flyer


10時以降は通常のスタイルです。みんなで歌いましょう。


池貝政俊(dr)  ほんごさとこ(vo) 野村耕一郎(pf) 細川正道(bs)


ご挨拶とメンバー紹介 池貝政俊


野村耕一郎(pf)      細川正道(bs)      池貝政俊(dr)


ほんごさとこ(vo)

余所であまり聞いたことが無い歌を歌ってくれました。”Do You Know What It Means To Miss New Orleans”,1946 です。本当はすごく有名な歌で、いろいろな場面で取り上げられる特別の歌と言えます。

ジャズはニューオリンズのストーリービルという売娼街のバンドから始まり、1917年、公娼制度の廃止に伴ってミュージシャンが行き場を失い、ミシシッピを北上しシカゴに流れて行きました。シカゴはアル・カポネが取り仕切るSpeakeasyと呼ばれたもぐりの酒場で演奏するようになりました。1920年代、禁酒法の時代の話です。

1920年代半ばには、シカゴと並行してニューヨークのハーレムでジャズが流行り始めます。コットンクラブが出来てデューク・エリントンがハウスバンドとなりました。1930年代半ばにはジャズの中心はニューヨークになって行きます。こうしてニューオリンズからシカゴに移り、さらにニューヨークに流れて行ったニューオリンズっ子は、遠い地に来て故郷を懐かしむ日々でした。そんなバンドマン達の気持をEddi De Lange(詞)、 Louis Alter(曲)のコンビで1946年に書き、翌1947年の映画「ニューオリンズ」でサッチモとビリー・ホリデーが歌って有名です。 


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撮影:わかG写真館

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